早春の風物詩『芝焼き』が行われました。

みなさんこんにちは モリコロパークです。

 

昨日、2/6に『日本庭園主亭』『かえで池池畔の径』で年に1度早春の風物詩『芝焼き』が行われました。

芝焼きとは名前のとおり、芝の表面に火をつけて燃やす行事です。

芝焼きをすることによって、芝の表面にいる害虫の駆除や雑草の種を焼却し、春の芽出しを均一にする等の効果があります。

 

午前中『日本庭園主亭』はお客様にも火付け体験をしていただき、午後『かえで池池畔の径』は職員で火付けを行いました。

火の勢いに驚かれているお客様もちらほら…。

昨日は天気も良く、風も程よく吹いていたため例年よりも早く綺麗に焼きあがりました。

黒い芝生も中々風情があって素敵ですね。

焼けた芝はこのまま肥料となります。

 

焼けた芝を触ったり上を歩いてしまうと炭がついてしまうのでお気をつけください。

 

最後に火付け中の動画です。(音無し)

あっという間に火が広がっていく様子がよくわかります。

芝焼きは私たちに火の怖さも一緒に教えてくれますね。

 

 

 

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