トンボの幼虫(ヤゴ)が羽化しています
更新日 2018/05/23
管理棟前の水路では、いろいろな生物を観察することができます。
春休みからGWにかけて、大量のおたまじゃくしが人気者でした!
現在は、トンボの幼虫(ヤゴ)が羽化してトンボになっていく現象を
見かけることがあります。
さかさまに出てきて、全身が出たらクルッと上向きにひっくり返りました。
4時間ほどで羽まで茶色になり飛んでいきました。
これは「シオカラトンボ」だそうです♪
いつもふるさと公園の自然観察会で講師をしていただいている
NPO法人 東三河自然観察会 の片山先生に教えていただきました。
管理棟前の水路や修景庭園の池、三河郷土の谷の田んぼやハス池などで、
夏から秋にかけて、たくさんのトンボを見かけます。
この日も、この水路だけで2匹が同時に羽化!
今の時期は、あちらこちらで羽化の様子を見られるかもしれませんので、
ぜひ探してみてくださいね!
また、6月17日(日)には、自然観察会を開催!
NPO法人 東三河自然観察会の講師のみなさんと
一緒に園内を歩いて、出会った植物や生物について
教えてもらいましょう!