ハンゲショウ
見頃 6~7月
あいち健康の森公園に咲く、初夏の風物詩
半夏生(ハンゲショウ)です。
毎年、一部の利用者様からお問い合わせをいただくちょっと珍しいこの花。
数年前は数株しかありませんでしたが、毎年ボランティアさんが菖蒲田の整備を行ってくださり、たくさんの株が繁殖し見応えが出てきています。
同じ県営公園の東三河ふるさと公園ホームページに詳しくご説明しておられ、その説明を要約すると以下のとおりです。
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【名の由来】
①暦上で夏至から11日目にあたる日「半夏生」の頃に花を咲かせる
②葉の一部を残して白く変化する様子が、半分お化粧しているように見える
【この時期だけ葉が白くなる理由】
葉が白くなることで、花の部分を目立たせて昆虫を呼び寄せ、
受粉の手助けをするため。花が受粉を終えると、白い葉である役目を終え、次第に元の緑色に戻っていく
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場所は、菖蒲田の木橋の近くです。
ぜひ散歩しながら見つけてみてくださいね。
最終更新日 2024/06/09